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購入キットよもやま話:タミヤさんのレパードTR-X

Category: 購入キットよもやま話  Tags: キットレビュー  (タミヤ)  
タミヤレパードTR-X レビュー1


憂えるドライバー。 
童友社さんのノスヒロキット紹介もちょっと飽きてきた 小休止しまして、今回はタミヤさんの初代レパードTR-Xをご紹介いたします。

あの粘土細工な部品点数が鬼のように少ない、シリーズ通して大した相違の無いキットに胸やけを起こしただなんて口が裂けても言えませんよ。

実はコレが現在私が所有している中でも最古&最高値のキットだったりします。
購入は7年前、ちょくちょく挙がる今は無き大和市にあった中古キットを扱う模型店さんで、以前記事にしたコルトギャランと一緒に購入したものだったりします。

ヤフオク等では大体2000円ほどで取引されているこのキット。
当時私は古のキットに興味を持ち始めた頃で、大体の相場も分からず3000円のプレ値で購入しておりますwww

でも、キットとの出会いは一期一会。
再販も長らくされてませんから、今ではこのお値段でも手に入れてよかったと思ってます。

「3000円ごときのキットが最高値なんて、お前は一体どんだけヘナチョコモデラーなんだ?」と思われるかもしれませんが、そんなモンですよwww
ま、安上がりに楽しめるイイ趣味だと思うようにしてます。(ちなみに次点はアオシマさんのエボⅩ


タミヤレパードTR-X レビュー2


ヤフオクでもあまり高値で取引されていないのは、何度か再販が定期的に行われているため。
それに対してバリエーション(実際にはTR-Xがバリエーションなんでしょうけど)の素のレパードは私が調べた限り、どうやら再販が行われていない様子。
…まぁ実車の人気が最後までソアラに勝てなかったってのもあるのか、そっちもそんなにプレミア付いてないんですけどね( ´・ω・`)

で、それでも何となくプレ値がついてた理由は恐らくこれ↑。
小鹿タミヤなんですね。

ご存じない方に一応補足しておくと、「小鹿タミヤ」とはタミヤさん本社の現住所「恩田原」に変更になる前の住所「小鹿」の表記がパッケージ等にあるキットの俗称のこと。

調べてみると、区画整理で小鹿→恩田原になったのが、今から33年前の1980年12月。
本キットの説明書には年月の記載がなく、また所有しているもう一つの小鹿キット、ST162セリカの説明書には1985年の記載があり、一概に区画整理と同時期にパッケージの住所が変更されたわけではないようなので、表記が変更になった時期までは完全に特定できないものの、少なく見積もって85年だとしても28年の年月経過が…。

どうやら自分と同じくらいの年月を経てきているようで…((((;゚Д゚))))
当時価格も700円と記載されてるのでごく初期ものかと。


タミヤレパードTR-X レビュー3


今ではめったに見られない仕切り板がゴー☆ジャス。


タミヤレパードTR-X レビュー4


横には当時のラインアップが。


タミヤレパードTR-X レビュー5

タミヤレパードTR-X レビュー6


一部には小鹿モノを集めてるコレクターさんもいらっしゃるようですが、自分はどんなキットでも作る派なのでバリバリ袋を開封していきますwww

一説には、小鹿キットは年月を経ているためプラが脆くなりやすく、制作には向きづらいという噂も。
デカールの寿命もありますし、画像のように下箱左がベコってるので実際大した価値にはならんでしょう( ・ω・)
そのせいかボディは若干歪んで矯正と保護のため、予め袋から出してシャーシと組み合わせてあります。

いやはや、タミヤさん特有の箱サイズはどうにかならんものか…。
パーツに負荷が掛かりやすくなりますし、何より積みづらい(


まずはボディ。

デフォルメもほぼされておらず、実車に忠実な印象。
金型の痛みが少ない初期のキットという事を考慮しても、当時からこのパリッとした成型技術は流石タミヤさんですね。


タミヤレパードTR-X レビュー7


一応、上からの画像も。

サンルーフはガラスとの選択式。


タミヤレパードTR-X レビュー8


素のレパードとはランナーが同一なので、パーツ上は制作可能。


タミヤレパードTR-X レビュー9


ヘッドライトハウジングもちゃーんと作り分けられて付いてきます。
ただ、デカールはTR-X専用品。


タミヤレパードTR-X レビュー10


更にTR-Xはオオタキさんの430セダンのような、ヘッドライトがメッキでクリアパーツ無しなのが惜しいところ。

ちなみにホイールは14.5インチ(実車は14インチ)とややデフォルメ。


タミヤレパードTR-X レビュー11


内装ランナー。

スポーツカーシリーズ黎明期の金型にみられる、憂えるドライバーのおっさん(バラバラ)も健在。


タミヤレパードTR-X レビュー12


近年の再販では省かれることの多いスクーターも勿論付属。


タミヤレパードTR-X レビュー13


タイヤは910ブル・30スカイラインと共通。

…ってことは、こっちのホイールもビミョーにデフォルメされてるのか?
あ、エステート作った時に確認するの忘れた…。


セメダインは固まってないですけど、使いませんww


タミヤレパードTR-X レビュー14


タミヤの説明書といえば、表紙の解説。

インターネッツがなかった時代にはコレも貴重な情報源。
今でも一応、目を通すようにしてますよ。


タミヤレパードTR-X レビュー15


当時はモーターライズ。
簡素で作りやすいパーツ数と出来るだけ実車の雰囲気を損なう事のないモールドを両立させたキットは、タミヤさんが一番だったと思います。


タミヤレパードTR-X レビュー16


タミヤ=おっさん(その2)


タミヤレパードTR-X レビュー17


「メーターパネルのデカールは台紙ごと接着剤で付けてね!」とか…


タミヤレパードTR-X レビュー18


「テールランプはデカールでも再現できるよ!」とか、おおらかな時代です。

ウインカー・テールランプの塗装指示に、普通のオレンジ・レッドが指定されているのにも驚きます。
まだクリアー系の塗料がタミヤアクリルに無かった時代ってことですね( ・ω・)


タミヤレパードTR-X レビュー19


タクトは組み立て色指定とは別に、写真を使って改めて色指定を説明するという謎の気合いの入りっぷり。


…と、こんな感じで大まかにレビューしてみましたが、印象としては「正直、今のタミヤ製品より作りやすいんじゃねーか?」という感じですね。
今ほど精密感がない分、足回りなんかは車高を下げるのに苦労しなさそうで、それでいて十分に鑑賞に耐えうるモールド。
また、古いキットにありがちな部品の精度も問題なさそうですし、ストレスなく組み上げることが出来るんじゃないでしょうか。

つい先日発売されたアオシマさんの430セダンなんかも、ここら辺を基準に置いているのかなと。

80年代のクルマはこれ位のパーツ数のほうが、またいい味を出してますね(*´∀`)
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変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。


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