サガミノクニノモータース

自由気ままに作った1/24カーモデルの資料とまとめ

購入キットよもやま話:タミヤさんのST162セリカ2000GT-R

Category: 購入キットよもやま話  Tags: キットレビュー  (タミヤ)  
タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー1


2回に分けて比較してみます。 
今回ご紹介するのはタミヤさんのST162セリカ。
前輪駆動ベースが採用された最初のモデルですね。

ようやく2014年末にアオシマさんのST165セリカGT-FOURを入手いたしましたので、今回と次回の2回に分けて内容を比較していこうと思います。
まず今回はタミヤさんの方から。

キットの経歴としては、実車が発売された85年にタミヤさんが模型化。
その後殆ど再販されることはなく、90年代半ばまで場末の模型店の棚にひっそりと置いてありましたが、それらも最近では見かけなくなっていた状態のところ、2012年辺りに「80年代名キット」と称してランクルや92トレノ等と一緒に再販。
表に丸い金色シールが貼られた再販ものが店頭にチラホラ残っているという感じですね( ・ω・)

ちなみに自分がこのキットを手に入れたのは2009年。
当時、長いこと休業していた模型店がまたシャッターを開けたとの情報をハイエナの如く聞き付け、急遽特攻かました時に購入。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー2


そしたら、当時の小鹿モノ。

以前タミヤさんのレパードTR-Xでも言及したように、恐らく小鹿→恩田原に変更となる直前のパッケージかと。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー3


説明書に1985年との記載があるので、ホントに当時実車が発売されてすぐのキット発売だったんですね。
どうりで箱がベコベコ&穴開き&砂っぽい訳だ…。

カーモデルにもまだ勢いがあり、半年以内の新車が出てくるフットワークは今考えても驚異的だと思います。
他社だとフジミさんがMID4やSV3なんかのコンセプトモデルを模型化していたのがこのちょい後ぐらいですかね。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー4


そして押さえておかなければならないのが、説明書の謎のおっさん。

様式美です。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー5

タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー6


ボディの形状はこんな感じ。

箱サイズが小さいやつなんで、よくピラーにダメージがいきやすい(ましてやST162セリカは細いんで余計にヤバい)んですけど、幸い⊂(^ω^)⊃セフセフ

タミヤさんですからモールドに懸念なんてのもパッと見、特には無し。
デフォルメの方も全長・ホイールベースは適正値、全幅が+1.5㎜程度と問題は無さそうです。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー7


先にクリアパーツとホイール。

ホイールは実車が14インチで、キットは15インチとデフォルメ。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー8


タイヤ小袋と、古いキットには必ず入っている接着剤。

ホイールはポリキャップ式の前後シャフト構造。
85年当時は袋タグにあるように、タイヤはセリカ専用品だったのかな…。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー9


部品点数を極力まで抑え、分割パーツは前後メンバーとマフラーのみの構成。
サスペンションすら一体なんですが、モールドが効果的に入っていてスカスカ感は全然ないです。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー10


リトラクタブルヘッドライトも可動式。

カバーをボディから一度切り離して可動式にするのではなく、こういう風に最初から別パーツになってるのが個人的に非常に有難いっす。
ボディから切り離す際に欠いてしまうなんてこともないですし…( ´・ω・)


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー11


お次は内装部品。
バスタブ形状です。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー12


ダァ内張りも何となくモールドされていて、バスタブにしては雰囲気は結構良さげ。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー13


シャーシと一緒のランナーにあるダッシュボードは左右ハンドル選択式。

デカールはメーターパネルのみですが、センターコンソールスイッチ類のモールドがはっきりしているので、きっちり塗り分ければかなり良くなりそうな予感。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー14


で、そのデカールは、予想通り経年劣化…。

メーターパネルはデジパネとの選択式。
モール・エンブレム・ドアステッカーもボディカラーに合わせて適宜選択となっています。


全体としてはパーツ点数を極力抑えながらも、ちゃんとST162のディスプレイモデルにそつなく収められている、組み立てに関しても配慮された構成のとてもいいキットだと思います。

思えばカーモデルがモーターライズからディスプレイモデルへの移行期であり、この後AE92トレノやカローラFXをスナップキットとして発売する流れを感じる構成。
バリエ展開としてGT-FOURとWRCモデルを出さなかったのは、グループB廃止後にバタバタしててモデル化を見送ったのかなとも考えたり…。

そして30年の時を経て、アオシマさんからGT-FOURのWRCモデルキットが発売されたのですが…。
詳しくは次回、購入キットよもやま話にて。



おまけ。

箱の中に当時のチラシが入ってました。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー15


モ子ちゃああああああああああ(ry

ちなみに私はうる星やつらのラムちゃんが大好きです。(全く関係ない)


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー16


「店頭売り 各50円」ですと。
うまい棒5本分…だと?
我々の世代は幼少期から通貨単位が円とうまい棒。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー17


当時はRC全盛期。
時期はややズレるのですが、小さい頃「タミヤRCカーグランプリ」をたまに見てました。

改めて価格をみると、やっぱり大人の趣味だったんだなーと。
模型店の棚の最上段に鎮座してましたからね。


タミヤST162セリカ2000GT-R レビュー18


グラスホッパー…ホーネット…ファイティングバギー…

RCを嗜んでこなかった私でも名前だけは知ってますww
関連記事
テーマ : 模型・プラモデル    ジャンル : 趣味・実用

Comments

 
チラシ初めて見ましたw
タミヤの出版物、これは読んでみたい^^
 
>TKSドテチンさんへ

確か私が小学生だった90年代前半はこのように同包されていたキットも残っていて、箱のサイズが変わって下箱にラインアップが描かれるようになってからは、チラシは店頭に貼りだされるのみに形式が変わったと、うろ覚えながら記憶があります( ・ω・)

モ子ちゃんは現在でもファンがいますし、当時の公式指南書系は状態の良い物は欲しい人もいるんじゃないかなーとも思いますね。

« »

06 2017
SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
----123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930-
 

さんさんろく

Author:さんさんろく
変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。


Flag Counter
Twitter
バカ話、やっております。
Google 翻訳
お問い合わせ
ご意見・ご要望など個別にお問い合わせの際は、下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください(↓別タブで開きます)。