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自由気ままに作った1/24カーモデルの資料とまとめ

小ネタ集:リアシートの取っ払い バスタブ系内装の場合

Category: 小ネタ集  Tags: クルマプラモのちょい小ネタ  
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今回は各社で採用されているバスタブ内装や、アオシマさんでよく見かけるフロア・リアシート一体+ドアパネル別体の形状におけるリアシートの除去、またはそれに準ずるディテールの再現です。

…かいつまむと、「シート切除→プラ板貼り付け→ディテールアップ」だけなんですけどね。 
各社から発売される内装は、最初からレースカーのみの開発と割り切らない限り、基本的にノーマルで発売されていることが多いですね。

近年では購買者の年齢層も上がるにしたがって細部にもこだわる人が増えたためか、ノーマルとは別に金型を作製してバリエーション化していく事例も多くなりました。
厳密にいえば、実車と比べると簡素化されていて異なる部分もあるんですが、自分もフロア鉄板ムキ出しの内装やロールバーが付属していれば、そちらのほうを購入して制作しています。
何より手間が楽ですからね。

しかし、外観はバリバリ再現されているのに中身はノーマル…なんてキットもまだまだ多くあります。
ボディで覆ってしまえば見えなくなることも多い部分ですが、そんなところにも気を配る事によって少しは上手くなるのかなぁ…なんて思うわけですよ。

…ということで、ノーマル内装から如何にしてカッパギ内装風に仕立て上げるかが今回のお題です。


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使用したのは現在鋭意制作中、アオシマさんのランエボⅩ。

アオシマさんのキットは先に述べたように、バスタブ内装の亜種、ドア部分が別パーツとなっているキットが多いです。
単純に、他社におけるドア部分も同一のバスタブ内装も作り方は同じですよ。
異なる部分を上げるとしたら、切り取る際にニッパーを入れにくい事位でしょうか…。

で、こちらのシート部分をニッパーで毟り取るように少しずつ切除していきます。
あまり大きく切り取ろうとすると、クラックが入るので注意です。

根元からバッサリ切り取っても構いませんが、今回はスピーカーボード部分を生かす方法を取っています。


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まずは切り取りやすい部分から大まかに作業。


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ドアパーツの接着しろ部分を残して慎重に。
慎重に…


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おうふ。

こうなる事が多い(というか、必ずやる)ので、こんな場合でも焦らず慌てず…


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即時、薄いプラ板などを貼って処置。
この時、ドアパーツなどの接着の際に干渉しないように貼り付けています。


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こんな感じ↑に切り取る事が出来ればおkです。


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画像、いきなり飛んでスイマセンwww

この時点でシャーシとの接着を行い、プラ板で大まかなセクションに分けてガッポリ空いた大穴を塞いでシャーシと一体化。
その後、実車の資料があればそれを参考にして、ジャンクパーツや各種厚さのプラ板・ピンバイスで取り付け穴の穴開け等、ディテールアップを図ります。

資料は「ランエボⅩ リアシート」で画像検索したもの。
プラモデルの仕様上、どうしても実車そのままとはいかないので、上手い事辻褄を合わせて如何にそれらしく見えるようにするか…。
ここら辺は個人のセンスによるところが大きいですね( ´・ω・`)
私は…センス無い方ですwww
それでも小ネタ集用として、今回はちょっと本気出してみましたww

使用した材料は、ジャンクパーツでフジミさんのAE86の不要部品であるタンクの一部・モーターライズの不明タイロッド×2・不明シャーシ固定部品。
タミヤさんの0.5㎜厚、イエローサブマリンさんの0.14㎜厚プラ板。
エバーグリーンさんの1.0×2.0㎜プラ棒と、半径2.0㎜クォーターラウンド。
ピンバイスは2.5㎜・2㎜・1㎜を使用。

ココまでムキになってやらなくても、プラ板で塞いで、プラ棒で大まかなフレーム再現して、ピンバイスで取り付け用のホールをテキトーに開ければ、結構見れるようになると思います。
現に私が制作してきたものの殆どがそんな感じです。
要は完成した時に「あ、ノーマルじゃねぇんだな」ってのが記号のように分かればいい程度ですから。

それでもこういう作業は、例えるならエンジンルームをこれでもかって位ディテールアップしている作品の中には、凄味を通り越して情念というか、畏怖の感情すら抱かせる作品が存在しているように、結局は制作する本人の気の許す限り…ってところでも、意外とそこはかとなく伝わる部分なんでしょうね。
自分もそんな情念が宿るような作品、作ってみたいです( ´・ω・`)


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制作記の画像使い回しでスイマセン( ´・ω・`)
こちらが塗装した状態となります。

この作業の応用で、フジミさんの板シャーシや古いキットの上げ底モーターライズ内装を鑑賞に耐えうるレベルに加工したりすることもできますよ。
フジミさんの板シャーシに関しては、また今後個別にまとめてみますね。

工程は増えるので難儀に思うこともあると思いますが、「加工作業が大好き」「人と違った作品を作りたい」という方はこんな作業にもチャレンジしてみては如何でしょうか?
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テーマ : 模型・プラモデル    ジャンル : 趣味・実用

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さんさんろく

Author:さんさんろく
変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。


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