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自由気ままに作った1/24カーモデルの資料とまとめ

完成品:AW11 MR2

Category: 完成品 > フジミ  Tags: 完成品  トヨタ  フジミ  
フジミ AW11 MR2 1


1986年より、愛を込めて。 
今回制作したキットはフジミさんのインチアップシリーズID-110「トヨタ MR-2(AW11)」です。

フジミさんの初代MR2は1983年モーターショーで実車SV-3がお披露目された直後、その試作車SV-3のキットが発売されたところから始まり、マイナーチェンジに合わせて前期・後期と小変更の金型改修を受けて現在に至ります。

SV-3から前期へはシート・リアウイング形状の変更、後期にインテークダクトのフィン形状変更やスーパーチャージャーパーツの追加等が行われ、SV-3・前期パッケージ共に現在は絶版。
更に後期となってからも、漫画「オーバーレブ!」登場車をモチーフとしたバリエーションキットを2002年に発売する際、Tバールーフからノーマルルーフへと金型が弄られたためにパッケージに差異はほとんどないものの、後期Tバールーフキットも一応絶版となっています。

今回のキットは今年3月に発売された、増税を見越しての値上げ版。
なので、現行のノーマルルーフ後期型です。
昔は1000円キットだったこちらも定価2000円弱へと値上げされ、また地味に思い出を蹂躙された気がしないでもない…( ´・ω・)

ちなみに過去には無理矢理ラインアップに入れられた感甚だしいハイソカーシリーズ、ボディ塗装済み・内装植毛処理のペイント&ベロアシリーズ、グループSへ参戦できなかった222Dのようにブリスターフェンダーパーツが入った可変ウイング・エアダムシリーズ等のバリエも存在しております。

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フジミ AW11 MR2 2


Tバールーフ後期は小学生の時に作ったことがあるので粗方の道理は心得ているはず…だったんですが、やはり人の記憶というのは本当に当てにならず、蓋を開けてみれば実車換算と比べ全長・ホイールベース共に3㎜ほど長い準地雷キットww
更に金型改修で埋められたルーフのラインがデロンデロンじゃないですか…。

今のキットと比べてしまえばそれなりでも、当時としてはシャーシなどは専用品で上げ底ながらエンジンルームも再現された気合の入った構成だけに惜しくも感じるところ。
ついでにデフォルメも気合入れましたってとこですかそうですか。

ということで、制作記の方でも初っ端からボディを輪切りにするという地味に自分がやったことのない技術を強いられた割には、合わせ目消しとプレスラインの修正を念入りにしたところ、そこそこいい感じに完成。
寧ろTバールーフじゃなかった分だけ強度も保てて上手いこといったって感じですね( ・ω・)

思えば素性はそんなに悪くないんですよ、素性は。


フジミ AW11 MR2 3


1/20ではマイクロエースさんから前期があるものの、1/24では唯一。
(Revell社製のキットはフジミOEM品)
上記のようにエンジン再現まである内容は、同社キットの日産MID4・MID4 Ⅱ同様に、当時「もう少しで発売される何かめっちゃ凄そうなクルマ」に思いを馳せる…そんな雰囲気を感じ取ることができます。

また初版が発売された時期はモーターライズからディスプレイモデルへの移行期。
現に不要部品としてモーター固定パーツやシャーシの穴を塞ぐパーツ、また電池ボックスを収めるスペース確保の為か、ボンネットの先端がやや高めのボディ形状は、苦労しながら構成し推移していった名残りなのでしょうね。

先述したボディ寸法の狂いも、言われなければ分からない位に全体的に上手く纏っているキットだと思います。


フジミ AW11 MR2 4


今回の主な改造点は
・自作ディフューザー・ロールバー・マフラー・フルバケシート制作
・プラ板とワッシャーで作ったディスクブレーキもどき
・タイヤはアオシマさんの旧19インチ用引っ張りタイヤを長さ&幅詰め
・ホイールはマイクロエース(アリイ)さんのワークエクセルまたはEQUIP 03(15インチ)に変更

ボディカラーはガイアカラーのバーチャロンカラー、VO-18ストームダークパープル。
クリアーはいつもの水性ホビーカラー30番。

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フジミ AW11 MR2 5


エンジンフードはエッチングソーで切り離し、ダクトのスリットを開口して脱着式に。
エンジンルームもエバーグリーン1.0×2.0㎜プラ棒と塗り分けでタワーバー、0.14㎜厚プラシート細切りに赤着色したプラグコードを追加し、不要部品のバッテリーをスーチャーインタークーラー下に設置したのみ。
あとはトランク・フードの4隅に自作ボンピンを張り付け。

これぐらいでも結構映えてお気に入りです。

ちなみに室内は、いつも設置している消火器を作り忘れたことを記事を書いている途中に気付くくらいの抜けっぷり。
ま、ボンネット内のトランクに入ってるっていう設定にすれば錘代わりにもなって、前後重量バランスも少しはマシな方向になるっしょ。


フジミ AW11 MR2 6


AW11は自分が好きなクルマの1つ。
どうしてもあれもこれもと詰め込みがちになるところを、トータルで(これでも)シンプルめに纏めたこのくらいが、長い目で見て飽きも来ずに丁度良いのかもしれませんね。

※制作記まとめはこちら→ フジミAW11MR2制作記
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変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。


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