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自由気ままに作った1/24カーモデルの資料とまとめ

フジミ GX71マークⅡ レストア記 その3

Category: のんびり作業、進捗状況  Tags: フジミGX71マークⅡレストア記  
フジミGX71マークⅡ レストア17


これ厳しいっすなー。 
前回に引き続き、今回も粉まみれで後期化でーす。

主なGX71マークⅡの前期・後期の違いは外装においてはグリル・ボンネット先端・テールランプの3点。
他にも異なるところがあるかもですが、今作はその3つに絞って作ってみましょう( ・ω・)

テールランプはクリアパーツのモールドの薄さを利用して塗り分けで対処するとして、また前回ボンネットも大体加工は終わりましたので、肝となる顔面グリル周りとヘッドライトも作り直してネガな箇所を消していくところからスタートです。

後期グリルは前期の横ライン基調から格子状に変更されていますので、まずこれを顔面寸法の基準にする為にも最初に作製します。
ジャンクパーツや素材で適当なものがあればよかったんですけど、格子の数とか穴の大きさとかも考慮すると合致するものはほぼ無く、相変わらずの気合一発セミスクラッチへと突入。

まず最初に0.3㎜厚プラ板で格子内部の横棒3本をボンネット先端のアールに沿うように加工して用意し、それらに格子縦棒として同じく0.3㎜厚プラ板を1㎜幅短冊状に切ったものを一つ一つ接着していきます。
ちなみに縦ラインは両端も合わせて全部で17本、内部のみだと15本となり、接着する目安は中心を基準として2等分を3回(中心を出すのも入れれば4回)行って印を付けていけば15等分となります。
あとは1㎜幅短冊は横棒に比べて先端をちょっと奥目に意識して配置してみたり、作業性と奥行きの質感を考えて長めに設定したり、出来るだけ等間隔になるように意識したりと、大体そこら辺を留意しながら作製。
また、グリル横のフォグランプインナーはキット不要パーツ(画像右上)を加工して縦に使ってみましょうか( ・ω・)

……んで、これらを組み合わせてみると、


フジミGX71マークⅡ レストア18


こんな感じ。

グリル外周は0.5㎜厚プラ板を使って質感に差を出してみたり、不要インナーパーツの縦ライン外側を外周の一部として使って光硬化パテで一体化してみたり。
オーナメントはデカールが用意されているので、ベースを0.3㎜厚プラ板で作製して取り付け。

まぁよーく見ると格子がちゃんと揃ってなかったりするところもあるんすけど、パッと見で分からなければ問題ないでしょう(;^ω^)

……そして更にこれをベースとして外側にヘッドライト・コーナーマーカーインナーを作ると、


フジミGX71マークⅡ レストア19


こんな感じになります。

最初に上下モールとして0.5㎜厚プラ板を接着してからインナーを0.3㎜厚プラ板で作製。
バルブは1㎜プラ棒。
あとはグリルを中心に表面に軽くヤスリをかけて馴染ませてます。


フジミGX71マークⅡ レストア20


全体を構成するうえで意識したのはある程度の精度は勿論、下部に行くにつれて全面に張り出していくような感じにするところ。
また実車もよーく見ると今回作った箇所は収まる部分よりも一回り小さく、バンパーとの間に隙間が空いてるっていうのも含めてシュッとした目つきになるようにしたところも大事かなーと( ・ω・)

あ、あとボディにモールドされてるバンパーとグリルの間のモールも前に張り出し過ぎてるうえにパーティングラインのエグさやモールド自体の薄さの関係で、一旦削り落としてから0.3㎜厚プラ板で再構築してあります。
ヘッドライト下だとやや張り出すけれどグリル下では引っ込むみたいな微妙な位置関係ですわな。


フジミGX71マークⅡ レストア21


お次はお尻。

最初は造型自体はそのままにするつもりが、サイドには謎のモールは有るわ、顔面とのギャップがありすぎるわで結局作り直す羽目に。
画像はキットまんまの状態。
インナーはムギ球仕込み時代の遺物、ナンバーポケットもやけに横に広すぎるんですよ(´・ω・)


フジミGX71マークⅡ レストア22


なので、こーしてみる。

配線用の穴は0.14㎜厚プラシートで塞ぎ、テールランプとウインカーの間に仕切り版を設けて、ナンバーポケットは内部サイドに1㎜角棒と0.3㎜厚プラ板を貼り付けて光硬化パテで周囲もろとも整形。
ナンバーポケット下にはまた謎モールがありますんで、これを外枠と一体化して利用。
実車だとメッキ外枠の中にシルバーの内枠が有るようなので、追加したサイドと謎モール上の枠をそれに充ててます。


フジミGX71マークⅡ レストア23

フジミGX71マークⅡ レストア24


大まかに後期化の目処が立ったところで、ダルダルなボディも徹底的にシバき倒して綺麗なジャイ○ン状態に。

各モールは言うに及ばず全ての面・スジ彫り・エッジ・シルエットが信用ならんレベルで歪んでいるので、モールは周囲を彫り込んで再建、スジ彫りは彫り直しと追加、面やパーティングラインはヒケている箇所にはパテを盛りながら整形、窓枠はバリと歪みを取り、ぼやけたエッジはシルエットをみながら立て直して何とかここまで持っていったものの、サフ吹かないマンなので画像だとよく分かんないっていう悲しさ。
正直もう二度とやりたくねぇwww

金型も辛うじて射出してるっていうか金型の合わせ、恐らく全然調整してないでしょーこれー。


フジミGX71マークⅡ レストア25


頑張ったんだからちょっとはマシになってるっしょーって改めてホイールあてがってみても、なーんかイメージとは異なる感。
やっぱ塗装したりしないと実感湧かないかなぁ。

ちなみに今回のでクリアパーツはガラス含めてほぼ使用不可となったので、現在ジャンクやら透明プラ板やらで鋭意調整中でございます( ・ω・)


……と、こんな感じで今回はここまで。
次回はボンネットダクト加工から。

それでは次回もお楽しみにー( ´▽`)ノシ
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さんさんろく

Author:さんさんろく
変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。



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