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自由気ままに作った1/24カーモデルの資料とまとめ

購入キットよもやま話:アオシマさんのロケバニZN6 86

Category: 購入キットよもやま話 > (株)青島文化教材社  Tags: キットレビュー  (アオシマ)  
アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー1


今更感バリバリだけど一応やっとかなきゃね。 
今回のレビューはアオシマさんのザ・チューンドカーシリーズ№2のロケットバニー86をご紹介。
各サイトで既にレビューされまくってて「何だよー別に今やっても特に目新しい事無いじゃーん」って思われまくりでも、決して心は折れない。
レビューやると俺の知識が増強されるんだよ(半ギレ)

…という訳でやっていきまーすww
まぁ全ランナーについてちゃんとしつこく逐一見ていくところもそうそう無いかと。

1/24スケールのプラモではタミヤさんとアオシマさんがそれぞれ86/BRZとしてリリース。
アオシマさんの方ではノーマルキットの他にプリペイントモデルや2016年のマイチェンモデル、BRZではSTi仕様等が発売され、その他には1/32スケールのスナップフィットキットも販売されていますね。
基本構成はエンジン再現もあるフルディテールモデルとなっていますが、キットとしてエンジンパーツが付属するのはノーマル仕様のみとなっています。

ザ・チューンドカーシリーズにおいてはGReddy×Rocket Bunny仕様として今キットとシリーズ№1の2種バリエを展開。
№1と№2の違いは成型色とデカールとGTウイングの翼端板、あと№1ではホイールがENKEI RS05RRに変更されてるところくらいかな(´・ω・)
前シリーズ、SパッケージVer.Rで初めて発売となり、初回限定版ではエッチング翼端板が付属してたなんてのもありましたね。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー2

アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー3


ボディは後々のマイナーチェンジやエアロバリエを考慮して、こんな感じにバラバラな状態。
キットによってエンジン再現ありの構成なのでボンネット別体になるのはともかく、トランクまで別になってるのは何なんすかね…(;^ω^)
ちょい加工すれば適当にパカパカして遊べるよーって事なんでしょうか。

とりあえず全幅とホイールベースだけ計測すると、共に1/24換算適正値。
パーティングラインもほぼ分からないところに位置していて、ヒケも精々ドア前部にあるくらい。
各パーツの収まりが良ければ下処理が非常に楽そうなボディですわ。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー4


シャーシは駆動系や排気系が全て別パーツ。
リアルな再現に加えて塗り分けなんかも楽そうです。

左右に付いてるのはワイパーカウルトップ。
キットは右ハンドル・左ハンドル選択式。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー5


ボディの画像でも写っているように、エンジン内部はストラットタワーがボディ側に成型され、フェンダーハウスはシャーシ側を使用する形となっています。

その他にも室内ではセンタートンネル・リアフェンダーハウスもシャーシ側を共用するというちょっと珍しい構成。
押し出しピン跡も後々パーツで隠れる箇所に配置されていますね。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー6


各ランナーをみていきましょう。

Eランナーは主に下回りパーツ群。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー7


フロント下回りは殆どこのアンダーカバーで隠れてしまいますが、フロントメンバーやギアボックスはエンジン再現有り・無しに関わらずこの中に入り込むように再現されていて、決して見劣りしない、というか寧ろみっちり詰まっている感の構成が良きかな良きかな。

アンダーカバーモールドも繊細な感じで、特にギアボックスへの導風ダクトも一つ一つ開口されていて、完成後にはほぼ見えないところだからって手を抜いていない感じが良いっすねー( ・ω・)


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー8


左下がフロントメンバー。
右がギアボックス。
エンジンルーム側から接着するベルハウジングはその斜め左上ですね。

ギアボックスのリブがちゃんと細かく入ってる、こういうところに幸せを感じるんですよ(わからん)


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー9


ブレーキパーツはキャンバーが付いてるのと付いてないのとで2種類用意されています。
(キャンバー付きは一番手前と三番目)

お好みでガッツリ前後付けるも良し、前だけ付けて小鹿スタイルにするも良し。
プラ板を下側に挟めば更に寝かせられそうですね。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー10


お次は室内系のGランナー。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー11


先述のようにセンタートンネル・リアフェンダーハウスをシャーシと共用する為に最早バスタブでもない板形状な内装。
リアシート背面とスピーカーボードは別パーツ化されています。

んでも、ドンガラ内装化みたいに加工する事を前提とすれば結構加工しやすい形状かもしれません。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー12


側面も別パーツでモールド再現も良好。

右にあるのがリアシート背面+スピーカーボードのパーツ。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー13


前列シートも座面・背面別パーツで細部もリアルに再現されています。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー14

アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー15


今キットではペダルとダッシュボード真ん中の液晶パネルしか使いませんけど、ノーマルキットではMTとAT+パドルシフトの選択式で、液晶パネルも有り・無し選択可能となっています。

2枚目右上にちょこっと写ってるのが欧州仕様のスイッチパネル。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー16


IランナーとHランナー。
右ハンドル・左ハンドル選択式となっているので、ダッシュボード・センターコンソール・サイドブレーキがそれぞれ用意されています。

右上は先程のと選択式の日本・北米仕様のスイッチパネル。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー17


拡大するとこんな感じ。

デカール再現は先程の液晶画面とメーターパネルの2箇所。
パーツそれぞれも非常に細かいモールドが入っていて、細かな塗装を施すと映えそうですね。

室内各パーツは表面の微細なシボ加工を生かして、つや消しクリアー+スイッチ類色乗せとかでもかなり良い表現に仕上がるんじゃないかと思いますよー。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー18


以上を纏めると大体こんな感じ↑ですな。
説明書に詳細がきっちり載っているのもありがてぇありがてぇ( ´ω`)


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー19

アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー20


あとはバラッバラの外装パーツのJランナーとKランナー。
ここら辺は特筆するところもほぼ無く、ノーマルと同じですな。

リアトランクは内部と外面とでパーツを分ける謎の力の入れよう。
逆にボンネットは1パーツのみで、裏側のモールドが響いて表面にややヒケが現れちゃってるっぽい。
制作時には先端プレスラインをナメないように軽く一皮剥いといた方が良いかも。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー21


ライトリフレクター関係も地域仕様の違いをきっちりとパーツを分けて再現。

フロントバンパーダクトの格子パーツは穴一つ一つまで綺麗に成型されているものの、ナンバープレート基部が一体。
ナンバーを別のところに付けようと思うとちょっと難儀しますが、そもそもそんな時は網付けないっすねー(雑感)


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー22


欧州仕様は先程の一番下の枠に、上から二番目のメッキインナーを装着。
ちなみにバリエーションのザ・モデルカーシリーズ№SPの2016年マイチェン仕様においては当然ながら更に新規別枠で前後インナーとバンパーを投入していますので、エンジン再現含めてニコイチブルジョワモデリングも可能っすよ。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー23

アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー24


目玉となるカスタムパーツはホイールを除き、この86G&R-1~3ランナーに纏められています。

外装ではフロントスポイラー・サイドステップ・リアアンダー・前後フェンダー・GTウイングが、内装インストでもちょこっと写っていたステアリング本体とクイックリリースやシフトノブ、マフラーもGReddyコンフォートスポーツGTS Ver.2が付属。
フロントサスパーツもより車高が下がるものが用意されています。

ザ・チューンドカー№1の翼端板はロケバニ仕様のデザインが異なるもの。
GTウイングランナーの右側に位置し、№2とは適宜湯止めで切り替え。
また№1の方ではフロントフォグランプの箇所にもカバー(画像だとステアリングとシフトノブの間に位置するパーツ)が設けられ、今キットでは不要部品扱いとなりますが好みで装着も可能となっています。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー25


こんな感じで説明書にはノーマルフェンダーの切り取り用型紙見本が原寸大で用意されていますが、この範囲だけだとまだ干渉するようで、あくまで目安として入念にフェンダーパーツの仮合わせを行いながら少しづつ切除していくのが良いようですね( ・ω・)


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー26


クリアパーツはリアフォグとテールランプが赤成型。
(今キットではリアフォグは不要部品)

構造上サイドガラスは外ハメ方式。
また室内天井にはサンバイザーや照明スイッチのモールドがあり、サンバイザーにあるコーションラベルも地域仕様に応じてデカールが用意されている芸コマっぷり。


アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー27


ホイールはVolk Racing G25。
タイヤはテーパー状の18インチ引っ張りタイヤ。
ポリキャップはトレッドを広げるスペーサー付き形状の特殊なタイプ。

…一応フェンダーを付けなくても組めるので、ポリキャップを通常のに変更してナロー化も可能。
それとは別としてスペーサーポリを入れた状態でもまだフェンダーとのツラが甘々セッティングなうえ、リアにガタがあるそうなので、ブレーキパーツ接着においてのプラ板挟み込み等の入念なトレッド調整が完成時出来栄えの肝となってくるでしょうな( ˘ω˘)



アオシマ ロケットバニー ZN6 86 レビュー28


最後にデカールと窓枠マスキングシール。

デカールは黒基調の他にも白文字も付属していておまけ満載。
好きなカラーに塗ったボディに合わせてどちらかを選べるようにも出来ますし、余ったものは他のクルマにも使えますね( ´ω`)


……以上に説明書が付いて全パーツです。

金型年次も最近で、作製時の作業性においても考慮されたパーツ分割とリアルに仕上がる繊細なディテール。
更に近年のトレンドとなる外装パーツ関連も一通り付属していて、プラモに慣れた方々はもとより「改造車を作りたいけど難しそうー」って思われてるビギナー+αの方々にもお勧めできるキットかなーと思います。

フェンダーの取り付けなど制作スキルアップになるような箇所は多く散りばめられていますし、足回り等の細部調整を詰める事でより実車らしく仕上がるポイントを押さえる事も出来ます。
何よりカスタムの下地が出来ているキット内容だからこそ、ボディカラーだったりホイールを別売り品に変更してみたりと、とても自由度の高いかつセンスも養える内容としてビギナーだけではなく、スキルのあるモデラーにも腕試しになるのではないかと。

また他車種流用目的の部品取りとしても使えるパーツも多く入っているので、汎用性の高いタイヤ・ホイール・デカール・GTウイング・フェンダー・ステアリング・クイックリリース・シフトノブだけでも手間を考えたらトータルでは寧ろ価格的にも安い方なんじゃないかとも思えます。
ここら辺をちょくちょく一から自作してたりする身としては創意工夫したり細かく作ってる時間を含めると有難みをヒシヒシと感じるところ。

パーツ内容が決まってるから他人と差別化できないんじゃねー?と侮るなかれ。
同じベースを題材にしているからこそ問われるセンスと光るスキル。
皆様もお一つお試しになってはいかがでしょうか🐇🐇🐇

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Author:さんさんろく
変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。



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