サガミノクニノモータース

自由気ままに作った1/24カーモデルの資料とまとめ

フジミ TE27 レビン レストア記 その2

Category: のんびり作業、進捗状況  Tags: フジミTE27レビンレストア記  
フジミTE27レビン レストア7


やはりフジミはフジミだったり。 
今回はボディの下準備。

特に大幅に加工するところも無いからまぁーそんな時間はかからんじゃろーって思ったら、実車資料を検索して突き合わせてみると相違が出るわ出るわww
自分がプラモ始めた小学生の頃(とは言いつつもう25年以上前だけど)の金型だしパッと見は大丈夫そうに感じるけれども、実際本腰入れて制作に取り掛からないと分からんところがあるってのはやっぱ毎度のことですわな(;˘ω˘)


フジミTE27レビン レストア8


パーティングラインとヒケの除去や各部スジ彫りの彫り直し等は勿論行う基本作業として、まずフロント部分で実車と異なる気になった場所は、グリル下にある横に細長いスリットの省略。
こちらは大体の見当を付けて最初にスジ彫りを入れた後、幅を広げて0.5㎜幅ぐらいの凹モールドとして仕上げてみました。(画像の番号1の箇所)
スジ彫りが気合いのフリーハンドでヨタヨタになったとしても徐々にカッター等で太くしていく際に上手く調整する感じで、穴の末端のみバチッと決めるために0.5㎜ドリルで適宜穿っております。
完全に開口するとボディのプラ厚みが気になるので敢えてスリットは貫通させてませんが、塗装の際につや消し黒でも流し込んどけばそれなりに見えるはず。

二つ目はグリル上部スジ彫り位置の相違。(番号2と3の箇所)
キットでは丸で囲んだ3のところで下方向にスジ彫りが入りザックリ終点を迎えていますが、実車はそのままグリル上へと延びて左右が繋がった形状でパーツが分割。
こちらもスジ彫りを根気よく追加してラインを修正し、元あった分割箇所は光硬化パテで埋めて完了。

顔面の印象が変わってくるこの2箇所が全体を通して一番気になった点ですね。

その他に細かいところを挙げれば4のフロントパネル分割スジ彫り追加とか、ヘッドライト横にあるダクトグリル形状の修正とか。
4のパネル分割ラインはパーティングラインと一致するので、そのまま残して生かすのも良いかもです。
ヘッドライト横のダクトは、実際はこんなにゴツい形状ではなくて大きさももう一回りくらい小さいんですけど、そこまで修正を入れるのは大変なので、表面を無造作にガリガリとヤスリで削ってモールドをややダルめの方向にすることで妥協しときました(;^ω^)


フジミTE27レビン レストア9


そしてボンネット後端にあるベンチレーターの内側にもWAVEのマイクロチゼル0.1㎜刃でスジ彫りを追加。
当初は穴開け加工か迷いましたが、ルーバーの縦モールドも僅かながらにあるので、お手軽にこのぐらいの塩梅で。
どちらかというとパーツの分割を意識したというよりは塗装の手間と仕上げのカッチリ感を狙っております。

また各窓枠の外側とサイドのレインガーターモール外周も同様に彫り込み。
レインガーターの方は塗り分けるためではなく、寧ろ形をパキッと出すために。

あ、あとキットレビューで「ボンネットを切り取れるわけでもないのに付属してくる上げ底2TGエンジンパーツ」みたいなこと書いちゃいましたけど、裏側には切り取り用の溝があり、説明書にもちゃんと選択可能のマークがありましたわwww
どんだけ雑にレビューしてんだよ俺。


フジミTE27レビン レストア10


サイドの窓枠には0.3㎜厚プラ板を部分的に貼り付けて段差を追加。
正直ここは調べきれなくて、こんなもんかなーっていう予想で加工してあります。

旧車だと窓枠とは別にウェザーストリップの黒枠が更に外周に大抵入るもんなんすけど、実車は特に後ろのクォーターガラスが三角窓みたいに開閉できる仕組みになっていて、そこら辺との構造的な整合性が分からんのですよ。
なので、塗装のしやすさも考えてサイドガラスは下側のみ、クォーターガラスはBピラーを除いてぐるっと周囲に貼り付けておいて、残りの貼り付けなかった部分においてはプラの断面箇所につや消し黒を塗っていく感じで良いかなと。
断面塗装はフジミS130フェアレディZでも一部行ってますね。

その他にはリアクォーターダクトとドアノブ周囲・窓前端の三角形部分にも同じく0.1㎜刃でスジ彫りを追加しております。
ここら辺は一番最初の画像の方がまだ見やすいかな。


フジミTE27レビン レストア11


リアは画像の矢印部分が追加箇所。

テールランプ周囲は殆どが分割ではなく、モールドを似せるためのもの。
実物はよーく見ると結構繊細な段差形状が入ってたりで、流石にそこまでは再現しきれなかったので……(;^ω^)

パネル分割のライン位置はフロントと同じくパーティングラインと同一。
一応彫り込んで凹ラインとしておきました。

トランクの鍵穴も1.0㎜ドリルで穴を開けた後に1.0㎜プラ棒を突っ込んでそれっぽく再現。(画像○の箇所)


フジミTE27レビン レストア12


最後にサイドとリアの下端に0.3㎜厚プラ板を貼り付けてフレームの耳を再現。
フェンダーへの回り込み部分も少しヤスリで削って丸みを付けてみました。
前回片側だけだったフェンダー薄々加工も更に攻めて4ヶ所施工しといたザマスよ。

以上が大体弄くり回して気が付いたポイント。
細かな違いはまだまだあると思いますけど、加工技術と仕上がりの観点からこのくらいが限界かなと。
ってか、これだけ弄くる場所があるんならサードパーティ製品でディテールアップ版とかトレノに出来るセットみたいなのが出てきてもいいのになーとも思ったり( 'ω')


フジミTE27レビン レストア13


なお元の車両はこんな感じに使用パーツとジャンク用に分けるために分解。
ボディ関連以外は出来るだけ元パーツを使い倒して再生してあげましょうねー。


……と、こんな感じで今回はここまで。
次回は更にボディの部分塗装を行うか、それともシャーシを修復加工していくか。
気になるところはまだまだ沢山あるっすよ。

それでは次回もお楽しみにー( ´▽`)ノシ
関連記事
テーマ : 模型・プラモデル    ジャンル : 趣味・実用

Comments

« »

01 2020
SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
---1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031-

さんさんろく

Author:さんさんろく
変態ドリ車好きのへなちょこアマチュアカーモデラー。
インスピレーションのままに、好き勝手に作っております。



お問い合わせ
ご意見・ご要望など個別にお問い合わせの際は、下記メールフォームよりお気軽にご連絡ください(↓別タブで開きます)。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーに関しましては、下記プロフィール記事下段部分をご参照ください。